ファブリックと動物について
2022.12.14
私が「特別じゃない毎日を機嫌よく暮らす」ためには、ネコの機嫌がよいことが前提になります。
3ネコ共、7歳を過ぎて部屋の様々なものを倒すことはなくなりましたが、ファブリック類はほぼ全てやられます。むしろ機嫌よくやって下さいます。ごはんを食べた後は市販爪とぎを素通りしてカリモク的な長椅子の背もたれをバリバリと。ぶっ倒れそうになります。今はもうあきらめて爪とぎ用長椅子としてプレゼントし、合成皮革のソファを別に買いました。そんな感じで座る椅子と、バリバリ椅子とが増えていきます。椅子は好きな方です。たまにカーテンにもぶら下がります。片手の爪が引っかかって、あがいた挙句に助けを求められます。不思議とカーペットはやりません。やっても良いタイルカーペットなのに。
広げた図面に横になる。ディスプレイの前に鎮座する。時々強い視線を感じる(ごはん要求)。こたつの中にも外にも誰か居る。いつも私の体のどこかに誰かが密着している。お陰様で日々毛だらけになりながら、怒らずに機嫌よく過ごしています。ホントですよ。
佐藤こうき