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コロナで生活が一変した中で会員それぞれがインテリアの寛容さを考えてみました。
コロナ渦で縮小されたイベントの片隅で会員がそれぞれが考えたインテリアキットなどを販売しました。
私たちを癒す灯りや、灯りの種類やその灯りがあたる壁材や床材などのテクスチャーによって影が違うということを実感しました。
ウインドートリートメントを通しての家からもれる灯りの違いについてもご紹介しました。
前年の小さく暮らすというテーマの続編でごちゃごちゃしがちなキッチンについて掘り下げました。
毎日知らず知らず増えたものを一度全部出してみて、必要なものだけ使いやすいところに収納し、たまにしか使わないけど心を満たしてくれるものはまた大事にしまったり。そのどちらでもないものを処分すると自分の大切なものだけで暮らすことができる。整理した食器棚に空間ができることで、スッキリとしてまた新しいものを迎える余裕も生まれることを知りました。
AIC20周年記念企画として、自分の大事なものは何なのかを考え、会員それぞれが小さくて心地の良い空間を考えました。
小説にでてくる小さな家を実際作って体感したり、人間モジュールをおさらいしてみたり。
モジュールでできているリンゴ箱を使って小さな空間を作ってみたら、自然と子供たちが集まって会員とコミュニケーションを取り始めました。
小さな空間は窮屈ではなく、大人も子供にも心地いい空間でした。小さな暮らし考えることで、自分を見つめることにつながりました。