今年度より広報委員となりました森です。

ブログのバトンをいただきましたが、その前に勉強会の報告です。
9月28日（水）、青森インテリアコーディネーター協会では勉強会を開催しました。

まずは青森県立美術館で開催されていた企画展、「ミナ　ペルホネン　/皆川　明　つづく」展の見学へ。

ミナ　ペルホネンはファッションから始まったブランドですが、企画展では生地や洋服だけではなく、インテリアや食器などのプロダクト、絵本の挿絵、「shell house」という住宅の実物モデルなど、様々な作品や資料を見ることができ、ミナ　ペルホネンのものづくりを網羅したような展示でした。
その中でも、たくさんのテキスタイルデザインの原画と、完成した生地を並べた展示は圧巻でした。ひとつひとつの生地にかけた思考や作業を考えると、気が遠くなりそうです…
デザイナーのものづくりに対する強い想いを感じつつ、もっとじっくり見る時間が欲しい・・・！と思いながら会場を後にしました。

その後、「Cafe&Gallery　ペーパームーン」にてギャラリー見学を行いました。
AIC会員である石戸谷さんの監修により、銅版画や墨象、ガラス絵、油彩画、立体作品等、様々なジャンルの作品を解説していただきました。初めて耳にしたジャンルや技法もあり、たいへん興味深かったです。墨象は書道から発展したアートだそうで、初めて知りましたが、淡い墨の重なりが格好良く素敵でした。

ギャラリースペースでは、ランチに野菜たっぷりのカレーやチーズケーキ&コーヒーもいただきました。石戸谷さん、ペーパームーンさん、ありがとうございました。

最後に、AIC会員である高樋さんが昨年4月にオープンされた「g CRADLE（ギャラリークレイドル）」へ。

ギャラリーを見学し、アートの展示方法や展示後の壁の修復方法、内装や照明について等を教えていただきました。
裏庭の風景を取り込むことのできる大きな開口部が印象的で、この日は天気も良く、窓から見える景色が鮮やかでした。これまでや今後の展示についてもお聞きしましたが、過去にはギャラリーだけではなく、裏庭も使用した展示もあったそうです。
版画作品を見ながら、銅版画の技法もお聞きできました。

高樋さん、ありがとうございました。

アートの分野、特にギャラリーに入ることはちょっと敷居が高い…と思っていましたが、
今回の勉強会では様々なアートに触れることができ、興味を深めることができました。
内容も盛りだくさんで、充実した芸術の秋らしい勉強会となりました。

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ブログのバトンのテーマ『特別じゃない毎日を機嫌よく暮らす』。

資格はあるものの、他の会員の皆様のようにICの仕事はしておらず、事務作業がメインの毎日。仕事をしている時間が長かったりで、生活感がたっぷりの我が家ですが、最近の私の中では、アロマディフューザーの香りと光が少し気分を変えてくれます。

以前いただいたものでしたが、セットになっていたアロマオイルがなくなってからは使っておらず…
昨年末に引っ越しをしたのですが、しばらく空室だったためか、ちょっと部屋の匂いが気になる…と思っていたところ、こちらの存在を思い出し、ブレンド済みのアロマオイルを購入して再び使い始めたのでした。

平日の帰宅後や休日の朝などに使っていますが、自然の香りが広がると気分もすっきりし、気持ちもニュートラルになる感じがします。何かに取り掛かりたいときや、逆に、作業モードをオフして何もせずゆっくりと過ごしたいときに。これから始まる冬に向けて、癒しと加湿がてら、使っていきたいと思います。

森