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お知らせ

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「日本の民家 一九五五年 二川幸夫・建築写真の原点」のご案内

2014.01.12 -[お知らせ

AICでは、「フィンランドのくらしとデザイン展」にひきつづき、今年も青森県立美術館での企画展に協力しておりますので、ご案内します。2月22日には、我々AICも県美にて、この展覧会にちなんだイベントを開催します。津軽工芸店店主。青森民藝協会会長の會田秀明氏による後援会と、ねぶた師竹浪比呂央氏による行灯風照明づくりワークショップです。お申込みなど詳細は後日アップします。
まずは、皆さま、県美で開催中の「日本の民家 一九五五年 二川幸夫・建築写真の原点」へ、お運びくださいますようお願いします。

以下、県美より詳細なるご案内です。

■会期:2013年12月14日(土)-2014年3月30日(日)
■場所:青森県立美術館 企画展示室
■見どころ:
1957年から59年にかけて美術出版社より発行され、1959年に毎日出版文化賞を受賞した写真集『日本の民家』において、二川幸夫(1932-2013)が撮影した写真は、民家のもつ優れた造形力に着目し、その魅力を再現することに力を尽くした建築写真であり、民家の圧倒的な美しさと逞しさによって見るものを圧倒します。
本展では、1955年にさかのぼって、若き日の二川幸夫がとらえた貴重な民家の姿を、選び抜いた72点の作品を通してご覧いただきます。
また、本展のデザインは気鋭の建築家・藤本壮介氏が担当しており、あたかも作品が宙に浮遊しているかのような会場構成も本展の見どころの一つです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.aomori-museum.jp/ja/event/50/index.html

■関連イベント:
・青木淳×藤本壮介 新春建築放談
本展の会場構成を手がける建築家・藤本壮介氏と青森県立美術館設計者の建築家・青木淳氏に、本展について、また自身の作品について自由に語っていただきます。
日時:2月1日(土)14:00-15:30
場所:青森県立美術館シアター
参加料:無料
申込み:不要
定員:220名

■お問合せ
日本の民家展実行委員会(青森県立美術館内)
〒038-0021青森市安田字近野185
Tel 017-783-3000 (代表)
Fax 017-783-5244
URL www.aomori-museum.jp/
E-mail bijutsukan@pref.aomori.lg.jp